[対処法] (Excel)入力した値は正しくありません。

2013 年 10 月 14 日 月曜日

入力した値は正しくありません。
ユーザーの設定によって、セルに入力できる値が制限されています。

原因

入力規則の設定によりセルに入力できる値が制限されています。制限された値以外の文字が入力された場合に発生するエラーメッセージです。任意のエラーメッセージを設定することができますが、設定されていない場合にこのエラーメッセージが表示されます。

例えば、複数人で1つのExcelファイルを使用する場合に、整合性を保つために、セルに入力できる値を[日付]や[整数]、[リスト]などにより種類を制限することができます。設定できる文字の種類は次の通りです。

  • すべての値
    制限が無い状態です。
  • 整数
    小数点、分数の無いマイナスを含む数字のみ入力可能です。最小値、最大値が設定されている場合があります。
  • 小数点数
    整数に加えて小数点数も入力可能です。最小値、最大値が設定されている場合があります。
  • リスト
    入力規則を作成したユーザーによりあらかじめ決められた文字セットのみ入力可能です。
  • 時刻
    時刻のみ入力可能です。6:00や23:00など。時刻の範囲が設定されている場合があります。
  • 文字列
    長さに制限がかけられます。
  • ユーザー設定
    数式等により上記以外の様々な複雑な条件を設定することができます。

対処法

まずはどのような入力規則が設定されているかを確認しましょう。

Excel2007以降:[データ ツール]にある[データの入力規則]から
Excel2003以前:[メニューバー] > [データ] > [入力規則]

対処法1:入力可能な文字種を確認して、その文字種を入力するようにする

設定されている入力規則が[整数]であれば整数を入力、[時刻]であれば時刻を入力するようにします。[リスト]であれば、設定画面下部にある「元の値」にコンマ(,)区切りで入力可能な文字が設定されているはずです。

対処法2:エラーメッセージが表示されないようにする

設定された入力規則に従った文字種以外を入力してもエラーメッセージが表示されないようにすることができます。入力規則設定画面の[エラーメッセージ]タブを選択し、[無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する]のチェックを外して[OK]ボタンをクリックして下さい。ただし複数人でファイルを共有して使用している場合は他のユーザーもエラーメッセージが表示されなくなりますので注意して下さい。

対処法3:入力規則を解除する

シートに設定されている全ての入力規則を検索して解除することができます。

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Microsoft Officeエラー

ExcelとWord使用時に発生するエラーメッセージの対処法一覧です。当サイトの人気コンテンツがたくさん含まれています。このことからも、残念ながらメッセージだけでは対処法が推測できないものが多いことが分かりますね。

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