[対処法] (Excel)印刷する対象がありません

2017 年 12 月 25 日 月曜日

印刷する対象がありません

印刷できるものがありません

現象

Excelの印刷ダイアログでのプレビュー画面で「印刷する対象がありません」と表示されることがあり、プレビューを確認できない、あるいは印刷できないことがあります。

プレビュー画面に表示される以外にも、エラーメッセージとしてダイアログ表示されることもあります。

原因と対処法

エラーメッセージが表示される原因には、以下のような可能性が挙げられます。

1.シートの選択を失敗している

何も書かれていないシート(*)を印刷すると、上記エラーメッセージが表示されます。

対処法
印刷しようとしているシートを開いている状態で印刷(Ctrl+P)をしてください。

2.Excelの不具合

Excelは、印刷領域の計算に不具合があります。印刷を実行する時や、プレビュー表示の時、Excelの内部では余白設定やページサイズ、印刷範囲などをもとに、印刷領域が計算されます。

例えばA4で印刷するとして、列幅がX、余白がX、印刷範囲がXなら、ここからここまでを1枚目、ここから2枚目・・・などがExcel内部では計算されています。

この計算結果はプリンタドライバー(プリンターから印刷するために、プリンターのメーカーが作ったソフトウェアのこと)が算出する値にも影響されます。

プリンタドライバーからの値を含めたExcelによる計算の結果、「印刷する対象がない」と誤って認識されてしまっている可能性があります。

この問題は古くから認識されていますが、プリンタドライバーにも依存することなので、現在も既知の問題として残っています。

対処法
印刷領域を計算する要素となる「拡大率」「余白」「フォントサイズ」「セル幅」などを調整すると、印刷領域が再計算され、正しく印刷されることがあります。大きく変更する必要はありません。少しずつ調整しながら印刷を試して見てください。
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Microsoft Officeエラー

ExcelとWord使用時に発生するエラーメッセージの対処法一覧です。当サイトの人気コンテンツがたくさん含まれています。このことからも、残念ながらメッセージだけでは対処法が推測できないものが多いことが分かりますね。

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