コンピューターのメモリが不足しています

2012 年 2 月 12 日 日曜日

コンピューターのメモリが不足しています
プログラムを正しく動作させるのに必要なメモリを優先するには、ファイルを保存してから、開いているすべてのプログラムを終了または再起動してください。

原因

プログラムの実行に必要なメモリを確保できないため。Windowsは、(メモリ不足が原因で)予期せずプログラムが終了することにより、保存されていないデータを損失するリスクを回避するために、十分なメモリを確保できない場合、プログラムの実行を許可しない。

一般的には、コンピューターに取り付けられているメモリ容量の処理能力を超えるような作業、たとえば複数のプログラムを起動しているか、または既に終了したプログラムのメモリが解放されていない場合に発生することが多い。

対処法

とりあえずの対処としては、Windowsを再起動するか、開いているアプリケーションをすべて終了すれば解消する場合が多い。ただし、メッセージが表示されるたびに再起動することは不便で、根本的な解決とは言えない。以下に、メモリ不足そのものを解消する手順をまとめる。

1.まずは本当にメモリが不足しているのか確認する。

タスクマネージャを起動し、メモリ使用量を確認する。

1-1. タスクマネージャ起動
キーボードのCtrlとShiftキーを押しながら、Escキーを押し、表示されるダイアログで「タスクマネージャ」をクリック。(または、タスクバーを右クリックして、表示されるメニューから「タスクマネージャ」をクリック。)
1-2. 「パフォーマンス」タブを開く。
1-3. (Windows Vista / Windows 7の場合)
画面下部に表示されている「物理メモリ:○○%」を確認する。「コンピューターのメモリが不足しています」というエラーメッセージが表示されている場合は、このメモリ使用量が100%に近い数値になっているはずだ。
1-3. (Windows XPの場合)
画面下部に「コミットチャージ:★★MB/ ☆☆MB」と表示されている。「☆☆MB」は物理メモリ量+ページファイルの合計、「★★MB」は使用量。「コンピューターのメモリが不足しています」というエラーメッセージが表示されている場合は、★★MBが☆☆MBの数値に近づいているはずだ。

メモリ使用量に十分な空きがあるにもかかわらず、エラーメッセージが表示されている場合は、十分な空き容量を使い果たしてしまうような、いわゆる「重い」アプリケーションを起動しようとしている可能性がある。

このような場合は、たとえ再起動しても、同じエラーが繰り返される。

2.仮想メモリ容量を増やす。

根本的な解決手段としては、物理メモリを増やすことだが、そのためには増設するメモリを購入しなければならない。そのため、まずは仮想メモリを増やしてみるのが一般的だ。

仮想メモリの増やし方については、仮想メモリのサイズを変更するを参考にして欲しい。それほど難しいことではない。

3.(上級者向け)メモリを圧迫させているプロセスを探す

手順としては、(2)の前に実施した方が良いかもしれない。ただ、たとえメモリ使用量の多いプロセスを探しだしても、それを止めて良いのかどうか、また、たとえ止めたとしても、その使用量の多いプロセスは、物理メモリか仮想メモリを増やさない限り、実行できない。そのため、プロセス終了を最終手順として用意した。

(1)で起動したタスクマネージャで、今度は「プロセス」タブを開く。プロセスごとのメモリ使用量を確認することができるので、メモリ使用量の多いプロセスを終了させれば良い。

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Windowsシステムエラー

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